「切り干し大根」は生の大根の20倍の栄養素！

まず生の大根の栄養素ですが、カルシウム24mg、カリウム230mg、葉酸34μg、食物繊維1.4gなどの栄養があります。(可食部100gあたり)



一方同じ重量の切り干し大根の栄養素を見ると、カルシウムは20倍の500mg、カリウムは15倍の3500mg、葉酸210μg、食物繊維21.3gと、生の大根に比べてより多く含まれていることが分かります。

これは大根を干すことで栄養価が凝縮されるためです。



【カルシウム】は骨や歯を形成する栄養素であり、筋肉の収縮や神経を安定させる作用もあります。

不足すると骨粗しょう症の原因にもなるので、色々食品から毎日摂りたい栄養素です。



【カリウム】は体内で水分と塩分のバランスを調整してくれる栄養素で、塩分を摂りすぎた場合に尿中に排出されるカリウムの働きのおかげで、むくみや高血圧の予防効果が期待できます。



切り干し大根のカリウム含有量は食品の中でもトップクラスです。





【食物繊維】には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があり、切り干し大根にはどちらも含まれますが、特に不溶性が多く含まれます。



不溶性食物繊維便のカサを増やして腸を刺激し、排便を促してくれる働きがあるので便秘解消に効果的です。



また特に現代の女性や子供にしがちの【鉄分】も切り干し大根は非常に多く含んでいます。



※KAGOMEホームページより一部引用

切り干し大根が持つ、知られざる「強力な分解パワー！」

先にご説明したたくさんの栄養素に加え、切り干し大根にはさらに嬉しい効果が期待できると言われています。



それは、

【体に蓄積した老廃物や油脂、動物性脂肪を分解し排出してくれるパワー】！

日常的に口にする、

揚げ物や焼肉、こってりラーメンなどの脂質の多い美味しいもの。



またレトルトや冷凍食品、お菓子や外食などの添加物が多く含まれるもの。



農薬や化学肥料を使って栽培された、季節を問わずいただけるお野菜や果物。



狭い小屋の中で病気にならないようたくさんの薬を投与された牛、豚、鶏。



そのようなものを避けることは今の時代なかなか難しいため、摂った後にきちんと身体から排出していくことが大切であり、切り干し大根はそれを助けてくれるパワーがあると言われています。





また、いまや2人に1人がかかると言われている癌。

特に罹患する癌の中でも上位の大腸癌は、食の欧米化による牛肉や豚肉の摂取量が増えたことによるものと考える方もいます。



そのため大腸癌になり牛肉と豚肉を控えるようにする方は少なくありません。



そのような動物性脂肪も、切り干し大根は分解するパワーがあると言われています。





【摂った後はしっかり分解し排出する】ということが色々な予防に繋がります。



切り干し大根はまさにスーパーフードであると言えます。

なぜ「切り干し大根」をお茶に？

切り干し大根を使ったメニューといえば切り干し大根の煮物ですが、毎日食べるというのはなかなか難しいもの。

また切り干し大根を煮出した煮汁を摂る方法もありますが、これは切り干し大根のえぐみがなかなか強く、こちらも毎日美味しく摂ることは難しそう。



そこで毎日飲むもの＝お茶にブレンドできないかと考えました。





様々なお茶とブレンドし何度も何度も試作を重ねた結果、今回製品化となった有機玄米茶とハトムギとのブレンドが、毎日美味しくいただける組み合わせとなりました。



切り干し大根を約40%も配合していながらも独特のえぐみは感じることなく、味は有機ならではの香り高く香ばしい玄米の風味。



毎日美味しく飲んでいただける自信作となりました。